テレビを見る見ないで論争が起きていますが、普段テレビを見ない方でもYou Tube上でニュースを見ることも多いのではないでしょうか。

今回は民放テレビ局の主要ニュースチャンネルの状況を調べていきたいと思います。

チャンネル分析

チャンネル登録数

今回は上記民放5チャンネルの代表的なアカウントを対象に比較してみたいと思います。

現在最もチャンネル登録者数の多いアカウントは、渋谷スクランブル交差点のライブ中継でおなじみのテレビ朝日の「ANNnewsCH」でした。

動画再生回数比較

続いて動画再生回数を見てみます。

こちらも18億7600万再生と圧倒的に「ANNnewsCH」が多いことが分かります。

ANNnewsCHは他局と異なり、東日本大震災の被災映像などが1,000万再生以上されているものも少なくなく、このあたりが再生回数を稼いでいるポイントのようです。

動画本数比較

動画の公開本数を比較するとTBS NEWSが2番目に多いことが分かります。

動画1本あたりの再生数比較

動画1本あたりの再生回数で比較すると、【公式】日テレNEWSが多いことが分かります。

【公式】日テレNEWSチャンネルはチャンネル登録数や動画本数はまだまだ少ないものの、一つ一つの動画は多く再生されているようです。

実際に最も再生されていたのは、news every.の「どうなってるの？お母さんの財布 節約ギャルママの夢は大家族！」で900万回以上視聴されています。

視聴者分析

年齢別傾向

女性では18～24歳がボリュームゾーンで、次いで25-34歳と続きます。

男性では25-34歳がボリュームゾーンで、全体的に登録者には男性が多いことも分かります。

また経済のテレ東BIZということで、男性45-54歳の割合が他のメディアよりも高いことが分かります。

エンゲージメント

最後に高評価と低評価の割合とコメント率に関して比較してみます。

直近30日の高評価・低評価・コメント率全ての数値で高かったのはテレ東BIZで、反響の高さが見て取れます。

まとめ

• ANNnewsCHが登録数・再生数・動画数共に首位
• 動画1本あたりの再生数は日テレNEWが多い
• エンゲージメント率はテレ東BIZがTOP

以上、民放テレビ局のYou Tubeチャンネルについて調べてみました。

テレビ自体単体では見る人が減っているようですが、このようにニュースなどをYou Tube上で見るという新たな動きも増えてきているようです。

最後にテレ東BIZで一番再生されている、魚を電気ショックにかける動画を紹介して終わります。

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