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ヤフーオーサーに記事を書いてもらう方法


目次[非表示]

  1. ヤフーオーサーとは
    1. 記事数とコメント数を可視化してみる
  2. ヤフーオーサーの報酬は1記事1万円!?
  3. ヤフーオーサーからのヤフトピ掲載が増えてきた
  4. 記事で取り上げてもらうには

以前「ヤフーニュースに取り上げてもらう方法」でも掲載しましたが、ヤフーニュースに掲載される方法には、

  1. ヤフーニュース提供元メディアに記事掲載される
  2. ヤフー編集部に取材される
  3. ヤフー子会社のTHE PAGEに記事掲載される
  4. ヤフートピックスの関連ニュースに外部サイトとして取り上げてもらう
  5. ヤフーオーサーに記事として取り上げてもらう

と、現在大きく5パターンが挙げられるかと思います。

ここでは5のヤフーオーサーについて解説します。

ヤフーオーサーとは

ヤフーニュースオーサーとは各分野の専門家たちで、ヤフーニュース内にオリジナル記事を寄稿しています。

  500人の専門家の発見と言論が社会を動かす——「Yahoo!ニュース 個人」5年間の軌跡 地方の声や課題を"自分ごと"にしながら届ける。 ハフポスト

オーサーの一覧はオーサー一覧ページで確認することができます。近年ではヤフーオーサーの記事からヤフートピックス(ヤフーTOPページ掲載)に派生するケースも増えてきており、PR活動の重要なアプローチ先にもなってきています。

このオーサーは、国内/国際/経済/エンタメ/スポーツ/IT・科学/ライフとカテゴライズされており、2020年9月時点では計543名のオーサーが確認できました。

一部重複カテゴリーを整理すると、国内カテゴリーのオーサーが最も多く、スポーツやライフ系のオーサーが続きます。

ヤフーオーサーはヤフートピックスに選ばれた記事にコメントをすることもあり、そのコメントはページ上位に表示されることから、記事だけではなくコメントを通したその高い影響力もポイントとなります。

記事数とコメント数を可視化してみる

このオーサーが執筆した記事数と、その他のヤフトピ記事にコメントした回数は、それぞれプロフィールページに明記されています。この数値をそれぞれカウントしてみると以下のようになりました。

ヤフーオーサー

横軸がこれまでに書いた記事の数で、縦軸がヤフトピなどニュースへのコメント数です。記事数の平均は157件(中央値50件)、コメント数平均は39件(中央値3件)という結果となり、一部のオーサーがものすごい数の活動をしていることが分かります。

最も多くの記事を書いているオーサーは、金融アナリストの久保田博幸氏で7,500本以上の有料記事(有料記事という機能もある)を書いています。最もコメント数が多かったオーサーは、新潟青陵大学大学院教授でスクールカウンセラーの碓井真史氏で、これまでに1,200件以上コメントしていることが分かります。

平均的なオーサーを絞り込んで見てみると、下記のようにコメント0件、記事数も30件以下というそこまで活動が多くないオーサーが大半であることも分かります。

ヤフーオーサー

ヤフーオーサーの報酬は1記事1万円!?

ヤフーオーサーは記事の量や広告クリックに応じてヤフーから執筆報酬を受け取っているようです。過去の記事だと活動サポート費に1記事あたり1万円ほど支払われており、こうした費用は年間2億円を超えるそうです。

(参考)「Yahoo!ニュース 個人」オーサーカンファレンス2017を開催しました(ヤフーnewsHACK)

ヤフーオーサーからのヤフトピ掲載が増えてきた

ここ数年でヤフーオーサーが増えたことや、ネット炎上ネタが増えたこともあってか、ヤフーオーサーの記事がヤフートピックス(ヤフーのトップページに掲載)に取り上げられるケースが増えてきたように思えます。

例えば、ヤフートピックスに「100ワニ最終回後「炎上」背景」として掲載された

100日後に死ぬワニの「奇跡」から、あらためて考えるべき平凡な1日の重み
(ブロガー/noteプロデューサー 徳力基彦氏)

最近では「ポテサラ投稿反響 キレる中高年」として掲載された

ポテサラ購入者に暴言、妊婦に暴力・・・なぜキレる中高年が増えているのか
(筑波大学教授 原田隆之氏)

などが挙げられます。

このように個人インフルエンサーの記事から、一気にヤフートピックスに掲載され、マスメディア報道として世の中ごととなるケースも少なくありません。

記事で取り上げてもらうには

ヤフーオーサーも記者ですので、PRの一つの施策として情報提供などアプローチするのも良いかと思います。

直接的に連絡先を知らなくても、ヤフーオーサーのページには、1人1人のSNSやブログなどの紹介ページが用意されているので、そちらから直接アプローチされるのも良いかもしれません。ただし新聞や雑誌記者とは異なり、あくまで専門家ですので、その道で提供価値のある情報でないと反応を得られることは難しいでしょう。

大きな社会的課題を抱えており、そのテーマに沿ったオーサーがいるのであれば、メディアアプローチと同様に情報提供や問題共有をしていくのも一つのPRの手かと思います。

以上、通常のメディアとは異なりますが、影響力の高いキーパーソンへの情報提供は今後さらに重要となるかと思われます。何かとメディア記者へのアプローチに寄りがちですが、時代に合わせたアプローチ手法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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